受かる参考書・落ちる参考書(受験英語参考書ミシュラン)

大学受験 英語 参考書
大学受験 英語 参考書

受かる参考書・落ちる参考書(受験英語参考書ミシュラン)概要

大学受験英語参考書の大特集! 「限られた時間で最大限の効果を上げろ」が合い言葉。受験参考書の効果的な使い方と詳細なコメント大学受験生が効率よく大学に合格するノウハウを大公開! 大学受験を効率的に遂行するための受験英語参考書ガイド難易度使い勝手、そして、使う側の性格による向き不向きまで考慮し、受験生ベスト英語参考書選ぶための指針提示します。

 
 

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おすすめのサイドリーダーはこれだ

サイドリーダー 2000語レベル

  • 『ケネスの英文速読教室』(聖文社)
  • 『HOW TO READ A BOOK』(YOHAN)
  • 『AMERICA TODAY』(MINI-WORLD BOOKS)
  • 『ASIA TODAY』(MINI-WORLD BOOKS)
  • 『The Air We Breath, The Water We Drink』(YOHAN)
  • 『MINI WORLD』(ミニワールド)

『ケネスの英文速読教室』(聖文社)

すらすら』、『らくらく』、『うきうき』、『わくわく』、『どきどき』等のシリーズがある。長めの簡単な英文に慣れるのには、この本は最適であろう。テーマも読んでいて面白いものが多いし、背景知識を必要とせず、内容的にも無理がない。

単語的には入試直結とは言い難い面もあるが、何よりも英文に慣れると言った意味で、このシリーズはありがたい。中学卒業レベルの文法力のある受験生、高校生なら、一気に読みこなすことができるであろう。ただ、解説は語句の説明程度。

1冊読みこなすことによって、英語に対する自信が湧いてくるかもしれない。また、長文に対する慣れも生まれるかもしれない。英文を読む勘も養われるかもしれない。休みの日を使って読んでほしいサードリーダーである。テープも売っているので、ヒヤリング用に使用しても良いかもしれない。

『HOW TO READ A BOOK』(YOHAN)

会話重視に、新しいテーマの英文と、いろいろなことは言われているけれども、入試に頻出する英文のテーマに「読書」がある。本を読まなくなった受験生に対しての警鐘なのか、読書は大学生としての当たり前の事項としてなのか?

この本のありがたいところは、単語を2000に限定してリライトしてくれている 点だ。ある程度単語力のある受験生なら、辞書を使わないで、ある程度本格的なテーマの英文を気軽に読めるのだ。

よく、「辞書を使わないで一気に英文を読め」って言う先生もいるけれど、語彙的に問題があればこんなことをしても何の意味もない。英文を読んでるのではなく、英単語の塊を眺めているだけだからだ。頻出のテーマが気楽に読める。この出版社に感謝しないといけないよね。

でも、けっこう硬い内容なので、基礎的な教養がないと読むのも難しいかもしれない。英語の知識よりも、教養が英文を読むのにいかに必要であるかを教えてくれるかもしれない。

『AMERICA TODAY』(MINI-WORLD BOOKS)

この本のありがたいところは、単語が2000語に限定されていて、なおかつ、取り扱っているのが時事的な英文ということであろう。

具体的には野茂の話しもあれば、中南米についての話しもあるし、コンピューターや環境の話しまで載っている。ふつう、このようなテーマの英文だと、構文がどうの文法がどうのよりも、語彙が受験生の範囲を超えてしまう場合が多いのだが、この本はやさしい単語にリライトしてくれている。だから、通学の電車の中でも読むことができる。

時事的な英文を読む場合、構文やら文法よりも、内容を知っているかどうかによって左右されることが多い。インターネットについて知らない人間にインターネットの話しをしても、「?」になるだろうし、経済に関心のない人間に経済の話しをしたところで、同様に「?」になるだろうしね。

こういった本を通学の時間を利用して読むことによって、英語に対する慣れもできるし、英語を読んでいる自分をかっこいいと思うことによって、英語を好きになるかもしれないといった副産物も生み出してくれるであろう。

『ASIA TODAY』(MINI-WORLD BOOKS)

『AMERICA TODAY』と同シリーズ。初版が1996/11/25だから、内容的にも新しい。時事英語を勉強する場合に、出版年月日が重要なのは言うまでもないであろう。

しかし、この本は、構文はそんなに難しくはない。単語もリライトされていて2000語限定。簡単に読めそうだが、これを読みこなせる受験生は意外に少ないのではないかと思われる。なぜなら、アジアに対しての基礎知識を持っている受験生って、ほとんどいないからである。

僕がこの本を薦める受験生は、英語のできる受験生である。英語の得意な受験生なら、理論的には難なく読めるはずだ。しかし、最後まで読み通そうと思う受験生は多くはないはずだ。なぜなら、英文としては理解できるが、内容が全く理解できないからだ。

それはそれでかまわない。基礎的な背景が、英文を読みこなすのにいかに必要であるかわかってもらえれば良いわけだから。

『The Air We Breath, The Water We Drink』(YOHAN)

流行の英文の1つ環境論。2000語レベルににリライトされているし、字も割と大き目なので、読みやすいであろう。

ただ、難点は、英文自体が古いことであろう。読書論や言語論と言った内容ならば、多少昔に発表された英文でも問題はそんなにないのだが、環境論は時事的英文に属するので、新しさが必要になってくる。そのあたりを考慮して読む必要がある。

『MINI WORLD』(ミニワールド)

2000語限定の英文雑誌。

ファッション、映画、音楽から国際問題まで、かなり広い範囲を扱っている。単語が2000語限定であるから、受験生レベルでは何の問題もないように思えるが、テーマによっては固有名詞が厄介かもしれない。内容も様々なため、興味のない分野だと、日本語で読んでもわからないテーマもあるかもしれない。読めるものだけ読むと言った態度で望んだ方が良いかもしれない。

表紙もいかにも英文雑誌と言う感じがする。値段も高くはない。おすすめの雑誌。

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