受かる参考書・落ちる参考書(受験英語参考書ミシュラン)

大学受験 英語 参考書
大学受験 英語 参考書

受かる参考書・落ちる参考書(受験英語参考書ミシュラン)概要

大学受験英語参考書の大特集! 「限られた時間で最大限の効果を上げろ」が合い言葉。受験参考書の効果的な使い方と詳細なコメント大学受験生が効率よく大学に合格するノウハウを大公開! 大学受験を効率的に遂行するための受験英語参考書ガイド難易度使い勝手、そして、使う側の性格による向き不向きまで考慮し、受験生ベスト英語参考書選ぶための指針提示します。

 
 

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長文対策ならこの参考書だ!

〜 長文読解特殊分野本編 〜

  • 『科学英文精選20 Vol.1』(研究社)

  • 『科学英文精選20 Vol.2』(研究社出版)

  • 『英文解釈要約精講』(開拓社)

  • 『英語要旨題意問題演習』(駿台文庫)

『科学英文精選20 Vol.1』(研究社)

受験生のレベル  
評価 ★★★
   
タイトル通り、科学に関する英文を集めた問題集。科学系の英文の出る大学を受験する生徒には必携。内容も「二酸化炭素の増加について」とか、「冬眠のメカニズム」とか、「夢のはたらき」とか、受験を離れて読んでも役に立つ内容ばかりだ。

しかし、解説があまり詳しくないので、英語の不得意な受験生には学習しづらいかもしれない。その意味で★が3つしかない。そう言う受験生で、でも、科学系の英文が出題されるところを受けるものは、とりあえず日本文だけを熟読して、ある程度力がついたら、英文にチャレンジするというやり方でもいいだろう。

科学系の英文は読みなれないと、語彙的に読みづらいものがあるが、慣れてしまえば人文系のわけのわからないごちゃごちゃとした英文を読むよりも、はるかに簡単であるので、読み込んでもらいたい。

『科学英文精選20 Vol.2』(研究社出版)

受験生のレベル  
評価 ★★★
   
『科学英文精選20 Vol.1』の続編。問題集としてと言うよりも、読み物として面白いと思う。文科系の文章よりも理系の文章の方が、入試問題に限れば面白いようだ。

英語の不得意な受験生には、この問題集の解説では不十分で、マスターするのは難しいと思うが、英語のできる受験生ならば、楽しく読むことができるであろう。

理科系の文章が良く出される大学を受ける受験生ならば、ぜひともチャレンジして欲しい。全部で20問しかないから、そんなに時間がかからないはずだ。

英文を読むのが難しいと言う受験生は、訳だけでも読んで欲しい。必ず効果があるはずだ。

『英文解釈要約精講』(開拓社)

受験生のレベル  
評価 ★★★★
   
要約問題は国公立では出題されるにもかかわらず、要約の参考書はあまり発売されていない。

この問題集は、要約する場合のポイントに付いて割と丁寧に書かれているのが嬉しい。ただし、英文についての説明は語句程度であるから、それなりに英文の読める受験生でないと使っても無意味になるであろう。

と、言っても、要約問題が必要になると言うレベルの受験生ならば、このくらいの解説で理解できなければならないだろう。

二次試験で要約問題が出ると予想される大学を受験するのなら、なるべく早いうちからチャレンジしてほしい。

また、2次試験に要約は出るのだけれども、この本を使いこなせるレベルに達していないと言う受験生もいるだろう。そういう受験生は無理に英文要約しようとしないで、訳を使って、和文要約の練習をしてほしい。英文であろうと訳文であろうと、要約するのには変わりがないのだから。

充分に英語力がついてからこの問題集に取り掛かろうと考えてしまうと、やらずに終わってしまう可能性大。

『英語要旨題意問題演習』(駿台文庫)

受験生のレベル  
評価 ★★★★
   
  初版が1987年。

英文の要約問題が課されると予想される大学を受験するのなら、避けては通れない?1冊であろう。

この書の冒頭にも書いてある通り、この要約問題と言うのは極めて厄介なもの。どの程度まで正解で、どの程度から減点になるか、採点官以外にはわからないからだ。大学によっても基準は違うだろうし。いろいろと問題もあることは確か。とは言っても出題される以上、それなりの対策をたてなくてはならない。

その際に重要になってくるのが、著者への信頼感。著者は採点基準を推測して書かなくてはならないわけだから、その著者に対して、信頼感が無ければ、安心して勉強ができないのだ。

他の教科のバランスを考えると、1冊仕上げるのは、かなり難しいと思うが、英文と和訳を併用して、練習に励んでもらいたい。

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